たんぶらーの趣味日記

古今東西、好きなことを大切に

【ネタバレあり】まさに怪作!アンダー・ザ・シルバーレイク

 

久しぶりにかなり頭を使った映画を見ました!

たんぶらーです。

 

公開日初日に、朝イチで見てきましたよ!

アンダー・ザ・シルバーレイク

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 今回この作品を見るきっかけになったのが、予告を見たときに、

 

ヒロインが居なくなってしまったのを、

色んな媒体から暗号を見つけ出し、それを元に見つけ出す。

 

という内容に感じたので、謎解きモノかな?

と思って公開をワクワクしておりました。

予告編です。


【公式】アンダー・ザ・シルバーレイク 10・13公開/本予告

 

もう普通にこの予告編だけだったら謎解き映画だと思うじゃないですかー!

きっとそれ目的で見ようと思った方もいるはず…!

 

 

でも、実際には想像していたものとは全然違いましたね…

 

ネタバレなしの簡単な感想としましては

まずポップカルチャーネタやオマージュなど、たくさんあるので見てて

「あ、聞いたことある歌だ」「見たことある絵だ」

と思うことがいっぱいあります。

こう言ったネタが好きな人はニヤニヤしながら見れるでしょう!

私もそんな人間です。

 

そして映画の内容としては、予告編を想像していた僕はかなりの衝撃を受けながら見てました。

一言で言うと、

 

「なにこれ、意味わからない。」

 

いい意味でも、悪い意味でもです。

 

世界観が凄いのです。

 

見てるこっちは、いつの間にか今作の不思議な世界観、雰囲気に入り込んでしまっていた感覚でした。

理解するように考えながら見ていたら夢中になって見ていた…

 

不思議だったんですが、予告編通りの謎解きもあり、

世界観が好きだったので私的には凄く面白かったです。

 

ただ、本当に考えながら見なくちゃすぐに置いていかれます。

なのでわからなくなってしまうと、面白く感じなくなってしまうと思います。

もちろん私も全部が全部理解出来ているわけでも無いですし、

よくわかってない部分もありましたが…

 

予告→本編でかなり衝撃受けたので、是非とも予告編を見てから

本編見ていただきたいです!

 

gaga.ne.jp

 

 

 

※以下からネタバレありで感想書いていきます!まだ見てない人は自己責任で!

 

 

 

 

 

 

 

今作は現実か、幻覚か、非常に区別が難しいシーンが結構ありました。

 

実際、「フクロウの仮面をつけた裸の女」は現実だったのか幻覚だったのか、わかりませんでしたし、現実だったとしても中身の人間が誰なのかわからない。

だから幻覚だと私は最終的には思っているんですが、確信を持っては言えないです。

 

そもそも主人公のサムはなぜ幻覚を見ているのか、薬を吸ったりもしているからそこからなのか、それとも映画としての雰囲気を出すための設定なのか。

更には、行方不明になったヒロインのサラが最終的にいたところが、金持ちが最後の人生を楽しむために自分達しか住めない地下施設。

 

あれは・・・なに・・・?

 

不思議なことばかりなんですよね。(そこが好きなんですが)

 

見ていて、完全に主人公と同じ感覚で見ていたと思います。

主人公も地下施設の存在に驚きを隠せていないですし、真顔にもなってしまいます。

 

こういった主人公の感覚と一緒に私は見ることが出来たので、

終わってみて今振り返ってみたらとても楽しかったですし、やはり面白かったんですよね。

 

 

謎解きのシーンは非常にワクワクしながら見ることができ、主人公が謎を解くときに情報を少しずついろんなところから歩いて集めて、謎を解いた後も、誰しもやりそうな喜び方で見ているこっちも共感できる。

 

謎解きシーン、面白かった見てて楽しかった!

 

 

 

 

 そんな感じですかね、本当に感想としましては、

謎の中毒性の面白さ。

こうやって記事書いているうちにどんどん「面白かったな~」と、

思うことが多々あったので、もう中毒になっている証拠なんですよね。

 

機会があればもう一度見に行きたい。

あの世界観もう一回映画館で感じたくなってしまいました。

 

是非とも、あれは映画館で見ていただきたいな~!

 

 

 

 

 

 

 

今日の所感。

映画以外の記事も書いてみたいんだけど・・・どうやって、、

 

14年ぶりの続編!インクレディブル・ファミリー!

季節の変わり目ですね。

風邪ひかないように気を付けております、たんぶらーです。

 

上映終了間際になんとか視聴してきました。

インクレディブル・ファミリー!!

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前作から14年ぶりの続編となりました!

14年て!!

今作が公開決定したときはびっくりしましたねえw

前作も続編ありきな終わり方ではなかったのでもう終わったと思っていた作品だったので、非常に嬉しかったのを覚えております。

 

今作、14年も経ってるのでかなりパワーアップしておりました!

映像のクオリティ、見せ方や演出が素晴らしかった!

逆に前作の映像クオリティなんて今見るとかなり低い・・・これも時代のせいなんですが・・・

 

最高のヒーロー映画に仕上がっておりました!

www.disney.co.jp

 

大まかなストーリー紹介です!

かつてヒーロー界のスターだったボブ(主人公になるのかな?)とその家族のもとに、復活をかけたミッションが舞い込む。しかし、ミッションを任されたのは妻のヘレン!

留守を預かることになった伝説の元ヒーロー、ボブは、慣れない家事・育児に悪戦苦闘。しかも、赤ちゃんジャック・ジャックの驚きのスーパーパワーも覚醒し・・・。

一方、ミッション遂行中のヘレンは“ある事件”と遭遇する。そこには、全世界を恐怖に陥れる陰謀が!ヘレンの身にも危険が迫る!果たして、ボブたちヒーロー家族と世界の運命は!?

(公式サイトから抜粋)

 

こちら予告編です!


「インクレディブル・ファミリー」本予告(吹替え版)

 

この予告ね、見た人はわかると思うけどよく出来てると思うわw

是非とも本編を見てほしいです。

 

 

さて、感想を書いていきますよ!

 

非常に面白かった!さすがピクサーと言わざるを得ない。

細かいところを上げていけば微妙な部分は出てきますが、

基本的には、満点!

 

序盤の戦闘は

家族のつながりや、14年前の前作を思い出させてくれるような全員でわいわい戦う。

 

中盤の戦闘は

スピード感あふれて、飽きさせない!スリル満点!

 

終盤の戦闘は

出演者たち全員でヒーロー活動、手に汗握る展開。

 

 

という感じでそれぞれにしっかりと意味を持たせて、ずっとニコニコしながら見れるようになっていたと思います!

もちろん、笑えるコメディー要素も所々にたくさんありますので、子供が見ても十分に楽しめるし、

やっぱりヒーローはかっこいい!

何歳になっても私はヒーロー物はずっと見ていこうと思います!

 

今作、前作のような絶対的な敵が最後の最後に出てくるんですよね、しかも能力者などではなく、知識を持った人間です。

なので、現実的なヒーロー活動をしているんですよ。

一般市民を災害から助けるという活動ですね。

そこがまた良かった!

 

ヒーロー映画といえば、主人公たち同等の能力などを持った悪役がいて、最後はそいつを倒してハッピーエンド!

などが多いと思うんですが、今作のラスボスは特にいなくて、暴走した船が街に突撃しちゃうからそれを食い止めよう!というラストになっています。

 

たぶん名探偵コナン的な展開になってると思えばわかりやすいかもしれないですw

 

 

更に今作、前作の直後から始まるんですよね。

なので前作を見ておいたら更に楽しく見れると思います!

 

14年前の直後からやるってなかなかだと思うんですが、それをしっかり成功させてるのでさすがピクサー

昔見た人も嬉しく感じた人が多かったのではないでしょうか。

 

 

 

あと、今作は音楽の使い方が絶妙に最高でした!

ヒーロー映画たるや、盛り上げるシーン、かなり大事になってくると思います。

BGMの使い方が本当に素晴らしかった!

映画見ながら

「おお~!一気に盛り上がる~!BGMノリノリだ~!」

と、都度感じるくらい凄くよかったです。

 

これは映画館で見れて本当に良かったです。

音楽の表現は映画館が一番だと思っていますからねw

基本的に映画は映画館で見ることが一番だと思っているので出来るだけ見たいと思えば見るようにしてるんですが、一番そう思う理由が、「音楽」なんですよね私。

あの大音量をバランス良く反響させて、人の耳に入るのは大音量でもうるさいと感じさせない技術!映画館最高です。

 

 

少し話が逸れてしまいましたが、音楽の使い方が上手くて、演出での見せ方が最高でした。

是非とも見るときは自分がなぜノリノリにこのシーンを見れているのか考えてみてください。絶対音楽ですから。

 

 

という感じで!今回のインクレディブル・ファミリーは本当に面白かった、楽しかったです!

私の住んでる地域では公開が終わってしまったのが非常に残念です・・・

11月にBDが発売になるので、それで我慢しましょう・・・!

 

 

 

 

今日の所感。

たまねぎを食べるとすごく眠たくなる。

 

【ネタバレあり】ステイサム映画vsサメ映画!MEG ザ・モンスター!

最近は災害が重なりすぎて知らぬ間にストレスも溜まってそうです。

たんぶらーです。

 

見てきましたよ!

ステイサム様主演のサメ映画!

MEG ザ・モンスター

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私ね、好きなんですよ、サメ映画。

小さな頃からサメが好きっていうのもあるんですが、B級だったりZ級だったりのサメ映画が好きなたんぶらーです。

 

でも今回のサメ映画、そこら辺のサメ映画とは少し違うんですよね。

 

そうです、あの、ジェイソン・ステイサム様が主演なのです!

知る人ぞ知る、あの巨漢。

本当にカッコいいんですよ。

ザ・頼れる男、ジェイソン・ステイサム

 

そんな人が出るんだからもうサメ映画なのか、ステイサム映画なのか。

時々わからなくなってくる映画です。

 

簡単に物語を説明すると、

 

人類未踏とされるマリアナ海溝をさらに超える深海が発見され、沖合に海洋研究所を構えた探査チームが最新の潜水艇調査に向かいます。そこには幻想的な未知の生物が生きる深海の世界を発見し、心躍らせる一同だったが、その時、巨大な「何か」が襲いかかってくる。レスキューダイバーのジョナス・テイラー(ジェイソン・ステイサム)は、深海で身動きが取れなくなった探査チームの救助に向かうが、そこで200万年前に絶滅したとされる体長23メートル、体重20トンにも及ぶ巨大ザメの「メガドロン」に遭遇する。

 

というものになっています。

予告編をどうぞ!


映画『MEG ザ・モンスター』本予告【HD】2018年9月7日(金)公開

 

ザ・夏映画!感が出てるんですが日本での公開は9月なんですよね、

ちょっとだけ時期違いな気もしますがそこは気にしない。

(こうやってブログに書いてるのが公開から1ヶ月経ってるのも気にしない)

 

この映画、さっきも書いたしタイトルにも書いてるんですが、

本当にステイサムvsサメなんですよ。

よくあるサメ映画にステイサムをブッ込んだような作品になってるんですよ。

 

なので、内容的には根本的に変わらない良くあるサメ映画で、

その中でステイサムが最高にカッコよく暴れてる。

 

ということになっているので、サメ映画好き、ステイサム様好き。

両方が幸せになれると思います。

私は両方なので超ハッピーでした。

 

普通に映画としての感想としては、サメ映画なので

・ハラハラどきどき、目が離せない。

・微力ながらも巨大サメに立ち向かっていこうとする人達。

・手に汗握るサメとステイサムの戦い。

という感じでとても楽しい映画になっています。

 

最高の娯楽映画になっていると思います。

是非とも見てみてください。楽しいですから。

warnerbros.co.jp

 

ではでは、本格的にネタバレありで感想書いていきますね。

 

 

 

※以下からネタバレありで感想書いていきます!まだ見てない人は自己責任で!

 

 

 

 

 

まず私、日本のポスターレベルででかいサメが出てくると思ってたのですよw

(ブログ冒頭のポスター、日本のなんですが良く出来ていますよね。洋画を日本公開するとき日本用にポスター作られるんですが、カッコ悪くなったりマトを外していたりするのをよく見るのですが今作はとても良く作られていると思いました!)

なので少し拍子抜けしてしまったところはありました。

これは私の勘違いなので映画が悪くはないです。皆様もお気をつけてw

 

でも本当に大きくて、これ巨大ザメは2匹出て来るじゃないですか、

1匹目をようやっと倒したと思ったら更にでかいのがもう1匹いたという感じですが、

1匹目も十分でかくて…2匹目出てきた時の絶望感凄かったですw

 

2匹目出て来てからがサメ映画本番という感じがしましたね。

1匹目はどちらかというと人間達が強かった。しっかりと倒す計画を立てて、サメが予想外の行動を取ることもあったが計画通り退治出来て、犠牲者も最小限で、こんなに人が死なないサメ映画があるのか?!

って感じたくらい。

 

でも、1匹目を退治してから、

喜んでた一同の前に2匹目が現れたとき、

退治してから実際すぐに現れたんですよね。

 

普通だったら、

1匹目退治

研究所や陸に戻り乾杯、ヤる人達はやって、飲む人達は飲みまくって

そんな中2匹目登場、もしくは翌日登場。

 

みたいな流れが王道だと思うんですよw

(私が勝手に思ってるだけなんですが)

 

それが、今作は

1匹目退治

船に吊るし上げて記念撮影、さあ研究所に帰ろうか…

2匹目登場

 

早い。早すぎる。

更に一気に犠牲者が出てくる出てくる。

 

このシーン展開は視聴者も休む暇なく絶望に連れて行かれます。

すごく良かった。

この展開のお陰でハラハラどきどきがずっと続き楽しくなってくる。

更にステイサム様でさえ、一度逃げようと逃げ腰になってしまうのは絶望ですね。

 

 

 

今作、王道のサメ映画っぽいキャラクター達も魅力的です。

王道的、悪役。

こちらは今回の深海探査の研究に巨額の投資をしているお金持ちさんになります。ついに深海に潜るぞということで研究所に呼ばれてしまった時に事件は起きてしまうんですよね。

悪役らしく、巨大サメMEGの発見を金儲けのために利用しようとします。

 

いつも通りですねw

しかし、この悪役結構有能でびっくり。逃げ腰にならず割とメンバーの人たちを率先して助けたり、指示出したり、らしくない行動するので見ててびっくりしてました。

最期は安定のステイサム達を騙して食べられるんですけどね。

 

 

ほかの研究メンバーたちも王道的キャラ達で魅力的でした。

・サメの脅威に怯えて弱音ばかり吐くようになる奴。

・自分の研究のために率先して巨大サメに立ち向かうやつ。

・死んだ仲間のために復讐しようと立ち向かうやつ。

・有能な相棒的存在。

・家族。

・最強ステイサム。

 

などなど、見てて良くサメ映画に出てくるような奴らばっかりです。(誉め言葉)

これだからサメ映画はやめられない。

 

チームの中ではDJって呼び名の多分研究以外ではDJやってる奴はめっちゃ面白かった。

2匹目に襲われてボロボロになったとき

「こんなの嫌だ、こんな研究やめてやる」

 

みたいに怒るシーン、あれめっちゃラッパーだったよねwwww

あれはずるかったwww

ボロボロになって絶望してるシーンなのに、笑ってしまったもんwww

 

そんなところもサメ映画らしくて最高のキャラだったと思いますね。

 

 

 

でもこんなにサメ映画って言ってますけど、今作思った以上に人が死ななかったですよね。

主要メンバー12人のうち、死んだのは半分の6人だと思いますが

「半分も残ったか」という印象が強いです。

もっと死んでも不思議じゃなかったと思います。

 

なので、今作は「巨大サメの脅威」を見せたのではなく、

「巨大サメvsステイサム」を見せたかったのかな、

と思いますね。

基本的に巨大サメと戦っているのはステイサムだったし、ステイサムが巨大サメに負けるビジョンは見えなかった。

巨大サメの脅威よりもステイサムの安心感の方がすごかったということですね。

 

戦闘が面白かったので私的には今作の見せ方で良かったと思います。

 

 

 

というわけで、このような感じになっております。

 

あまりまとまってないように感じますが、最後に軽くまとめると

・サメ映画好きにはたまらない王道的映画。

・ステイサム好きにはたまらないステイサム超活躍映画。

・上の二つが合わさった最強エンタメ映画。

 

となっております。

ネタバレ感想前にも書きましたが、普通に超面白いです!

私はステイサム映画か、サメ映画でおすすめ教えてって聞かれたら普通に今作をおすすめします。

是非とも見てみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

今日の所感。

ウォーキングデッド、シーズン9がついに始まる・・・!

 

【ネタバレあり】アニメ版!映画「君の膵臓をたべたい」

約1年ぶりの更新になりました。

たんぶらーです。

 

特にこれと言ってすごく忙しかった訳ではないんですが、書く機会が無くなってしまいこんなに時間が空いてしまいました。

 

さてさて、先日アニメ版「君の膵臓をたべたい」の映画を見てきました!

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原作・住野よる先生の作品になりますね。

こちらは去年の2017年にも実写で映画化があり、そこでこの作品を知った人も多いのではないでしょうか。

 

もちろん私も、その一人です。

 

実写版の君の膵臓をたべたい(以下キミスイ)を映画館で見てすごく面白く泣けてしまい、好きな作品だったので今回のアニメ映画版も楽しみにしておりました。

 

キミスイは青春モノが好きな私にとってかなり面白い作品で、感動する、泣かせに来ているような作品はあまり好んで見ないのですが、日常を描いているシーンだったり、実写版、アニメ版両方での主人公君の演技がとても素晴らしいのが僕的な魅力です。

もしこの作品を知らなかったらゆっくり落ち着て見ていただければと思います~!

 

予告です!(公開日から1か月経ってしまったんですが・・・雰囲気でも感じていただきたい!)

 


劇場アニメ「君の膵臓をたべたい」本予告

 

 

 

 

※以下からネタバレありで感想書いていきます!なにも知らない人は視聴してから見ていただくことをおすすめします!

 

 

 

 

ストーリーを簡単に説明すると、

 

高校生の主人公が病院の待合室で「共病文庫」と手書きで書かれた本を拾い、その持ち主であるクラスメイトの人気者のヒロインの余命が短いことを知る。

二人だけの秘密となった病気のこと。死ぬまでにやりたいことをやり、精一杯残りの人生を楽しもうとする彼女。

そんな彼女の行動に振り回されてながら、主人公の心は少しずつ変化していく。

 

というありきたりと言えばありきたりな青春ストーリーとなっています。

 

詳しくは公式サイトをチェックです。(困ったら公式に頼るスタイル)

kimisui-anime.com

 

この作品、本当にヒロインが可愛いんですよね。

実写版では浜辺美波さんが演じていますが、すごく可愛く演じられて私は好きです。

 

けどこのヒロイン、実写版見たときに思ったのですが、アニメ向きなヒロインだと思うのですよね。

実写版で仕草や言葉遣いなど見る人にとっては現実では痛く見えたり演技臭く見えたりする人がいるみたいで、、

 

いいですが、この作品はフィクションですからね。

 

私はアニメも好きで普段見てるのでフィクションの人間には慣れているのかもしれませんが(フィクションの人間に慣れるとは・・・)

 

 浜辺美波さんの演技が演技臭いんじゃなくてあれがヒロインなのです。

だから演じきった浜辺美波さんは本当に凄いのです。

私はあの演技大好きです。

 

んで!

アニメになるとフィクションの人間になるので更に更に可愛くなるんですよ。

 

本当に可愛かった。

あんなん秒で恋する。

好き。

 

映画見ながらかなりニヤニヤしていた野郎です。

だって可愛いんだもん。仕方ないじゃん。

 

やはりアニメ向けなヒロインだったかなと思いますね。

 

しかし、ヒロインを殺した通り魔野郎。

絶対に絶対に許さねえ。お前が死んでもその先も呪ってやる。

 

っていうぐらいこの作品がフィクションで良かった。(実話だったらどうなってたことか・・・) 

 

 

でもこの作品、どこが一番好きってなったときに、私は主人公君なんですよね。

ブログ序盤でも書いたように実写、アニメ両方で主人公君の演技が最高に好きで、

映像作品のキミスイの魅力の一番は主人公君の演技と私は言いたいぐらい好きなのです。

 

主人公君は基本人とは関わらず、いつも小説を読んで他人に迷惑をかけないで生きていくと思っているような人です。

私も人と関わるのが好きというわけでもないですし一人の時間が好きな人間なので彼の言うこともわかります。

 

そんな彼がヒロインと出会うことにより、どんどん変わっていく様子がすごく好きです。

これは実写よりもアニメの方がよく見えたように感じました。

アニメでしか表せれない表現などもあるのでね、そこは仕方ないのですが。

 

一番好きなシーンはヒロインが亡くなった後、共病文庫を受け取りに彼女の家に行ったとき、彼女のお母さんに共病文庫を渡されて、それを読み、ずっと我慢してきたのに耐えきれず号泣してしまうシーン。

本当に泣けてしまうんですが、本当に大好きなシーンです。

 

色々映画は見てきてますがトップ5には入るシーンなんじゃないかな・・・

それぐらい大好きです。

ここは実写版で初めて見たときに衝撃を受けてからアニメでも期待していたんですが、

文句なしに声優を務めてくれた高杉真宙くんは演じきってくれたと思います。

(この高杉真宙くん、仮面ライダー鎧武だったりファブリーズだったりに出演してる俳優さんなんですが、声の演技素晴らしかったです!)

 

実写版で主人公君を演じてくれた北村匠海くんは私がこの作品を好きなったきっかけをくれた演技です。

こっちも本当に素晴らしいです。号泣のシーン、、実写版を見たのはもう1年前になりますがはっきり覚えておりますね。

 

 

 

実写版と大きく違っているところもあり、映画冒頭が

実写では大人になった主人公が昔を思い出しながら・・・で始まるのですが、

アニメ版だと、彼女(ヒロイン)の葬儀から始まります。もちろん主人公も高校生です。

 

これはどうやら実写版が原作に追加をしているらしく、実写版の大人のシーンは原作ではないようなのです。(大人のシーンも好きです。)

なので、今回のアニメ版は原作を忠実に再現してるのだとお聞きしました。

 

表現の仕方はアニメでしかできない部分もあります。スローで水しぶきと一緒に表情を映したり、アニメでしかできない表情や動きなど本当に上手く表現されていました。

綺麗な作画や色使いなので見ていてキミスイの世界に入り込みやすいところもあります。

キミスイらしさが十分に表現されていたと思います。

 

 

あと、主題歌!

今回担当したのはバンドグループの「sumika

 

sumika私好きなんですよね~w 

何年か前に、ふっかつのじゅもんって曲で知ってそこから好きで聞いていたので今回のタイアップは本当に嬉しかったのを覚えています。

オープニングテーマ(OP)、挿入歌、主題歌の3曲が使われています。

OPと主題歌はシングルCDで発売されています。

挿入歌のmovieバージョンが映画のサントラに収録されています!(今後別バージョンがsumikaのアルバムなどに収録されると嬉しいな・・・)

 

作品に合ったとても良い曲が揃っています!

是非とも映画を見終わった後、聞いてみてほしいですね。

 

はい!OPの映画との特別PVも公開されています!


劇場アニメ「君の膵臓をたべたい」sumika「ファンファーレ」anime film

 

 

 

という感じでした!

 

最後に、

私はこのブログで主人公君とヒロインのことを名前で呼ばずにずっと書いてきたのか、しっかり名前はあるのになぜ名前を呼ばないのか。

そして「君の膵臓をたべたい」の意味。映画の冒頭と最後では意味が変わってきます。

 

これは映画を見ればわかります。

深く考えなくてもわかります。

この2つは是非とも見ていただきたいて、確認してみてください!

 

 

さて、原作を買ったので読みます。(こんなに好きだと言っときながら今更・・・!)

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本日の所感。

転職しました。新しい環境慣れない・・・慣れない・・・。

 

 

 

初ハリコン!エミリー・キニーさんとご対面!!

9月23日土曜日、千歳アウトレットモールレラ。

そこで開催されました、

 

ハリウッドコレクターズコンベンション!

略してハリコン。

 

に、参加してきました!

 

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今回は、スペシャルとしてイレギュラーで開催。

 

気になるゲストは、知る人ぞ知る

 

エミリー・キニーさん!

 

画像の金髪の女性ですね。

彼女は海外ドラマ「ウォーキング・デッド」にシーズン2からシーズン5までレギュラー出演していた女優さんであり、シンガーソングライターもこなす歌手でもあります。

 

 

ウォーキング・デッドで彼女を知り、今回まさかの北海道に来てくれるということだったので、

 

行くしかないんですよ。

もうこれ逃したら一生会えないんですよ!

(たぶん)

 

 

はい、そんなこんなで無事に参加して参りました!

 

会ってきましたよ!

エミリーキニーさん!

 

もう、女神かな!!?

 

そんな感想しかない。

 

 

 

一旦、ハリコンの説明を少しだけ、

ハリウッドコレクターズコンベンション、略してハリコン。

 

元々はハリウッド映画の映画小道具を東京で展示したのが始まり。

そして歳月を経て、小道具の展示だけでなく、ハリウッド映画にこだわった商品を企画・制作、そして販売をしてきたと言います。

 

更に過去10年以上に渡り行ってきた活動の一つが、ハリウッド俳優の方々との交流イベントということになります。

 

それがハリコンというものになります。(ハリコンHPから抜粋野郎)

 

もっと詳しくはホームページを見ましょう!見ましょう!

hollycon.jp

 

 

こんな感じで説明しましたが、

今回が初めて参加だったんですよ、私。

 

去年くらいまでハリコンの存在すら知らなかったペーペー野郎です。

去年の12月に東京で開催された「コミコン」に参加したときに

知った野郎です。(コミコンに関しましてはまた今度。)

 

 

初めて参加だったんですが今回のハリコンはスペシャルということなので

いつもやっているものとは少し違う。

ゲストが一人だったり、交流イベントのみだったりということになりますので

参加しやすいといところも今回参加した理由になっています。

 

 

 

ではでは、エミリーキニーさんのお話をしましょうね。

 

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会場は千歳アウトレットモールレラの特設会場でした。

 

広いホールのようなところで当日天気がよければ日差しが入ってきて

気持ち良いのだろうなと思うような場所でした。(当日は曇りで夜にはそれはすごい大雨でした)

 

 

いざ、エイリーさんが登場。

近くはないですが程よい距離に陣取った私はもうスマホでカシャカシャ・・・

 

あ、ハリコンは基本撮影OKなので盗撮とかではないですよw

 

 

すぐそこに、あのウォーキング・デッドのべスがいるんだ!

すぐそこだ!うおおおあおあおおあおあおあ

 

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当たり前ですが、すっごい美人。

 

女神。

 

ハリウッドはレベルが違うことがよーくわかった瞬間でした。

 

 

トークショウが始まり、日本や北海道に初めて来てくださった感想や

ウォーキングデッドのこと、歌手としてのこと

 

約30分もの間、たくさん喋っていただきました。

 

もちろん、英語です。

通訳さんがいたので全くわからないということはなかったですが

英語はさっぱりな私はなにも聞き取れもしなかったです。。。

勉強しよ・・・(っていうやつほど勉強しない奴)

 

 

トークが終わり、本番の撮影、サイン会に移ります。

 

そうです。このために来たのです。

 

ツーショット写真の撮影とサインと

誰よりもその時一番近い距離までいくことが出来ます。

 

撮影はしっかりとしたブースを運営さまが作ってくださって1人から3人まで一緒に撮影してもらう感じ。

 

もちろん私は単身乗り込みましたよ。

 

やってやりましたよツーショット写真!

撮る直前少しだけ喋れたのですがカタコトの英語で

 

「せ、せんきゅー!」

「あいむ、はっぴー!」

 

これ、ほんとに喋ってますからねw

今ブログ書いてても、この語彙力のなさにほんとに辱めを受けます・・・

 

そんな私の英語力にも笑顔で返してくれるエミリー、

 

もう、好き。魅了されてる私がいる。

 

 

そして撮影が終了。

撮影した写真はその場でしっかり現像されます。

 

一体どのような技術なのか・・・

ハリコン運営さん、凄いです。

 

 

そして撮影の後は

待ってました、サイン会のお時間です。

 

サインは、先ほど撮ってもらった写真にしてもらう人がほとんど。

私も写真にしてもらいました。

 

他には、物販で売っていたエミリーさんのポートフォリオ

あとは自分でサインして欲しいものを持ってきている人もいましたね。

 

 

さて、このサイン会、サインしてもらっている最中はエミリーと話し放題。サインしているエミリー撮影し放題。

 

そうです、撮影し放題!!!!

(自分以外の順番のときは撮影禁止です)

 

 

期待に胸を膨らませながら、いざサイン・・・

 

 

(うおおおおおエミリーがこっち見てるううう) 

(なんか喋らないとおおおおお)

 

 

「うぇ・・・Welcome to Hokkaido!!」

 

精一杯のネイティブ英語で遂に喋り出す私、

 

それに英語でなんと言っているかわからないが笑顔で答えてくれるエミリー!!

 

(あ、エミリーと喋ったぞ・・・うおおおおおお英語喋れるううううう俺ええええ)

 

 

エミリーが何を言ってくれているのか全くわかってないんですけどね。

こっちの意思が伝わればいいと思ってる自己中クソ野郎ですよ。

 

クソ野郎で・・・ほんと・・・すまない。

 

 

できる限りの感謝を伝えました。

伝わってくれていればとても嬉しいですね。

 

伝われ、この思い。

 

 

サインしてもらい少しだけお話して、

最後に、言いました

 

「ぴ、ぴくちゃー・・・OK?」

 

しっかりと身構えてくれるエミリー・・・天使だ・・・

 

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ほんと綺麗じゃないですか?

 

この人が笑ったらさらに可愛くもなるんですよ?

 

こんな近くで写真撮らせていただいて本当に幸せな体験をさせていただきました。

ほんとに感謝です。

 

そしてこんな私の要望に気持ち良く応えてくださったエミリーさんにも

心からの感謝を・・・

 

ありがとうございました。

もしまたお会いできることを祈ります。

 

今後のご活躍にも期待しています!

 

 

そんなこんなで私の初めてのハリコンは幕を閉じたのです。

最後の最後の挨拶までエミリーさんは可憐で可愛らしくて・・・

 

 

お会い出来てよかったあ・・・

 

 

 

 

ということでハリコンに参加した日記でした。

(まさかブログ一発目がこの記事になるとわ・・・w)

 

 

はじめまして。

はじめましてでこんな紹介日記を書いてみます。

 

たんぶらーと申します。

 

好きなことを日記にしながら紹介出来たらいいなと思いながら紹介されるのもいいなと思いながら、

 

映像作品、旅行、音楽、趣味。好きなものを紹介したり日記にしたりしていきます。

カメラも頑張って技術を上げれたらなと思いながら、お金が欲しいと思いながら。

そう、お金が好きなことに追いついていない今日この頃。

 

ではでは、宜しくお願いします。