【ネタバレあり】ステイサム映画vsサメ映画!MEG ザ・モンスター!
最近は災害が重なりすぎて知らぬ間にストレスも溜まってそうです。
たんぶらーです。
見てきましたよ!
ステイサム様主演のサメ映画!
私ね、好きなんですよ、サメ映画。
小さな頃からサメが好きっていうのもあるんですが、B級だったりZ級だったりのサメ映画が好きなたんぶらーです。
でも今回のサメ映画、そこら辺のサメ映画とは少し違うんですよね。
そうです、あの、ジェイソン・ステイサム様が主演なのです!
知る人ぞ知る、あの巨漢。
本当にカッコいいんですよ。
ザ・頼れる男、ジェイソン・ステイサム。
そんな人が出るんだからもうサメ映画なのか、ステイサム映画なのか。
時々わからなくなってくる映画です。
簡単に物語を説明すると、
人類未踏とされるマリアナ海溝をさらに超える深海が発見され、沖合に海洋研究所を構えた探査チームが最新の潜水艇調査に向かいます。そこには幻想的な未知の生物が生きる深海の世界を発見し、心躍らせる一同だったが、その時、巨大な「何か」が襲いかかってくる。レスキューダイバーのジョナス・テイラー(ジェイソン・ステイサム)は、深海で身動きが取れなくなった探査チームの救助に向かうが、そこで200万年前に絶滅したとされる体長23メートル、体重20トンにも及ぶ巨大ザメの「メガドロン」に遭遇する。
というものになっています。
予告編をどうぞ!
映画『MEG ザ・モンスター』本予告【HD】2018年9月7日(金)公開
ザ・夏映画!感が出てるんですが日本での公開は9月なんですよね、
ちょっとだけ時期違いな気もしますがそこは気にしない。
(こうやってブログに書いてるのが公開から1ヶ月経ってるのも気にしない)
この映画、さっきも書いたしタイトルにも書いてるんですが、
本当にステイサムvsサメなんですよ。
よくあるサメ映画にステイサムをブッ込んだような作品になってるんですよ。
なので、内容的には根本的に変わらない良くあるサメ映画で、
その中でステイサムが最高にカッコよく暴れてる。
ということになっているので、サメ映画好き、ステイサム様好き。
両方が幸せになれると思います。
私は両方なので超ハッピーでした。
普通に映画としての感想としては、サメ映画なので
・ハラハラどきどき、目が離せない。
・微力ながらも巨大サメに立ち向かっていこうとする人達。
・手に汗握るサメとステイサムの戦い。
という感じでとても楽しい映画になっています。
最高の娯楽映画になっていると思います。
是非とも見てみてください。楽しいですから。
ではでは、本格的にネタバレありで感想書いていきますね。
※以下からネタバレありで感想書いていきます!まだ見てない人は自己責任で!
まず私、日本のポスターレベルででかいサメが出てくると思ってたのですよw
(ブログ冒頭のポスター、日本のなんですが良く出来ていますよね。洋画を日本公開するとき日本用にポスター作られるんですが、カッコ悪くなったりマトを外していたりするのをよく見るのですが今作はとても良く作られていると思いました!)
なので少し拍子抜けしてしまったところはありました。
これは私の勘違いなので映画が悪くはないです。皆様もお気をつけてw
でも本当に大きくて、これ巨大ザメは2匹出て来るじゃないですか、
1匹目をようやっと倒したと思ったら更にでかいのがもう1匹いたという感じですが、
1匹目も十分でかくて…2匹目出てきた時の絶望感凄かったですw
2匹目出て来てからがサメ映画本番という感じがしましたね。
1匹目はどちらかというと人間達が強かった。しっかりと倒す計画を立てて、サメが予想外の行動を取ることもあったが計画通り退治出来て、犠牲者も最小限で、こんなに人が死なないサメ映画があるのか?!
って感じたくらい。
でも、1匹目を退治してから、
喜んでた一同の前に2匹目が現れたとき、
退治してから実際すぐに現れたんですよね。
普通だったら、
1匹目退治
↓
研究所や陸に戻り乾杯、ヤる人達はやって、飲む人達は飲みまくって
↓
そんな中2匹目登場、もしくは翌日登場。
みたいな流れが王道だと思うんですよw
(私が勝手に思ってるだけなんですが)
それが、今作は
1匹目退治
↓
船に吊るし上げて記念撮影、さあ研究所に帰ろうか…
↓
2匹目登場
早い。早すぎる。
更に一気に犠牲者が出てくる出てくる。
このシーン展開は視聴者も休む暇なく絶望に連れて行かれます。
すごく良かった。
この展開のお陰でハラハラどきどきがずっと続き楽しくなってくる。
更にステイサム様でさえ、一度逃げようと逃げ腰になってしまうのは絶望ですね。
今作、王道のサメ映画っぽいキャラクター達も魅力的です。
王道的、悪役。
こちらは今回の深海探査の研究に巨額の投資をしているお金持ちさんになります。ついに深海に潜るぞということで研究所に呼ばれてしまった時に事件は起きてしまうんですよね。
悪役らしく、巨大サメMEGの発見を金儲けのために利用しようとします。
いつも通りですねw
しかし、この悪役結構有能でびっくり。逃げ腰にならず割とメンバーの人たちを率先して助けたり、指示出したり、らしくない行動するので見ててびっくりしてました。
最期は安定のステイサム達を騙して食べられるんですけどね。
ほかの研究メンバーたちも王道的キャラ達で魅力的でした。
・サメの脅威に怯えて弱音ばかり吐くようになる奴。
・自分の研究のために率先して巨大サメに立ち向かうやつ。
・死んだ仲間のために復讐しようと立ち向かうやつ。
・有能な相棒的存在。
・家族。
・最強ステイサム。
などなど、見てて良くサメ映画に出てくるような奴らばっかりです。(誉め言葉)
これだからサメ映画はやめられない。
チームの中ではDJって呼び名の多分研究以外ではDJやってる奴はめっちゃ面白かった。
2匹目に襲われてボロボロになったとき
「こんなの嫌だ、こんな研究やめてやる」
みたいに怒るシーン、あれめっちゃラッパーだったよねwwww
あれはずるかったwww
ボロボロになって絶望してるシーンなのに、笑ってしまったもんwww
そんなところもサメ映画らしくて最高のキャラだったと思いますね。
でもこんなにサメ映画って言ってますけど、今作思った以上に人が死ななかったですよね。
主要メンバー12人のうち、死んだのは半分の6人だと思いますが
「半分も残ったか」という印象が強いです。
もっと死んでも不思議じゃなかったと思います。
なので、今作は「巨大サメの脅威」を見せたのではなく、
「巨大サメvsステイサム」を見せたかったのかな、
と思いますね。
基本的に巨大サメと戦っているのはステイサムだったし、ステイサムが巨大サメに負けるビジョンは見えなかった。
巨大サメの脅威よりもステイサムの安心感の方がすごかったということですね。
戦闘が面白かったので私的には今作の見せ方で良かったと思います。
というわけで、このような感じになっております。
あまりまとまってないように感じますが、最後に軽くまとめると
・サメ映画好きにはたまらない王道的映画。
・ステイサム好きにはたまらないステイサム超活躍映画。
・上の二つが合わさった最強エンタメ映画。
となっております。
ネタバレ感想前にも書きましたが、普通に超面白いです!
私はステイサム映画か、サメ映画でおすすめ教えてって聞かれたら普通に今作をおすすめします。
是非とも見てみてはいかがでしょうか。
今日の所感。
ウォーキングデッド、シーズン9がついに始まる・・・!