【ネタバレあり】アニメ版!映画「君の膵臓をたべたい」
約1年ぶりの更新になりました。
たんぶらーです。
特にこれと言ってすごく忙しかった訳ではないんですが、書く機会が無くなってしまいこんなに時間が空いてしまいました。
さてさて、先日アニメ版「君の膵臓をたべたい」の映画を見てきました!
原作・住野よる先生の作品になりますね。
こちらは去年の2017年にも実写で映画化があり、そこでこの作品を知った人も多いのではないでしょうか。
もちろん私も、その一人です。
実写版の君の膵臓をたべたい(以下キミスイ)を映画館で見てすごく面白く泣けてしまい、好きな作品だったので今回のアニメ映画版も楽しみにしておりました。
キミスイは青春モノが好きな私にとってかなり面白い作品で、感動する、泣かせに来ているような作品はあまり好んで見ないのですが、日常を描いているシーンだったり、実写版、アニメ版両方での主人公君の演技がとても素晴らしいのが僕的な魅力です。
もしこの作品を知らなかったらゆっくり落ち着て見ていただければと思います~!
予告です!(公開日から1か月経ってしまったんですが・・・雰囲気でも感じていただきたい!)
※以下からネタバレありで感想書いていきます!なにも知らない人は視聴してから見ていただくことをおすすめします!
ストーリーを簡単に説明すると、
高校生の主人公が病院の待合室で「共病文庫」と手書きで書かれた本を拾い、その持ち主であるクラスメイトの人気者のヒロインの余命が短いことを知る。
二人だけの秘密となった病気のこと。死ぬまでにやりたいことをやり、精一杯残りの人生を楽しもうとする彼女。
そんな彼女の行動に振り回されてながら、主人公の心は少しずつ変化していく。
というありきたりと言えばありきたりな青春ストーリーとなっています。
詳しくは公式サイトをチェックです。(困ったら公式に頼るスタイル)
この作品、本当にヒロインが可愛いんですよね。
実写版では浜辺美波さんが演じていますが、すごく可愛く演じられて私は好きです。
けどこのヒロイン、実写版見たときに思ったのですが、アニメ向きなヒロインだと思うのですよね。
実写版で仕草や言葉遣いなど見る人にとっては現実では痛く見えたり演技臭く見えたりする人がいるみたいで、、
いいですが、この作品はフィクションですからね。
私はアニメも好きで普段見てるのでフィクションの人間には慣れているのかもしれませんが(フィクションの人間に慣れるとは・・・)
浜辺美波さんの演技が演技臭いんじゃなくてあれがヒロインなのです。
だから演じきった浜辺美波さんは本当に凄いのです。
私はあの演技大好きです。
んで!
アニメになるとフィクションの人間になるので更に更に可愛くなるんですよ。
本当に可愛かった。
あんなん秒で恋する。
好き。
映画見ながらかなりニヤニヤしていた野郎です。
だって可愛いんだもん。仕方ないじゃん。
やはりアニメ向けなヒロインだったかなと思いますね。
しかし、ヒロインを殺した通り魔野郎。
絶対に絶対に許さねえ。お前が死んでもその先も呪ってやる。
っていうぐらいこの作品がフィクションで良かった。(実話だったらどうなってたことか・・・)
でもこの作品、どこが一番好きってなったときに、私は主人公君なんですよね。
ブログ序盤でも書いたように実写、アニメ両方で主人公君の演技が最高に好きで、
映像作品のキミスイの魅力の一番は主人公君の演技と私は言いたいぐらい好きなのです。
主人公君は基本人とは関わらず、いつも小説を読んで他人に迷惑をかけないで生きていくと思っているような人です。
私も人と関わるのが好きというわけでもないですし一人の時間が好きな人間なので彼の言うこともわかります。
そんな彼がヒロインと出会うことにより、どんどん変わっていく様子がすごく好きです。
これは実写よりもアニメの方がよく見えたように感じました。
アニメでしか表せれない表現などもあるのでね、そこは仕方ないのですが。
一番好きなシーンはヒロインが亡くなった後、共病文庫を受け取りに彼女の家に行ったとき、彼女のお母さんに共病文庫を渡されて、それを読み、ずっと我慢してきたのに耐えきれず号泣してしまうシーン。
本当に泣けてしまうんですが、本当に大好きなシーンです。
色々映画は見てきてますがトップ5には入るシーンなんじゃないかな・・・
それぐらい大好きです。
ここは実写版で初めて見たときに衝撃を受けてからアニメでも期待していたんですが、
文句なしに声優を務めてくれた高杉真宙くんは演じきってくれたと思います。
(この高杉真宙くん、仮面ライダー鎧武だったりファブリーズだったりに出演してる俳優さんなんですが、声の演技素晴らしかったです!)
実写版で主人公君を演じてくれた北村匠海くんは私がこの作品を好きなったきっかけをくれた演技です。
こっちも本当に素晴らしいです。号泣のシーン、、実写版を見たのはもう1年前になりますがはっきり覚えておりますね。
実写版と大きく違っているところもあり、映画冒頭が
実写では大人になった主人公が昔を思い出しながら・・・で始まるのですが、
アニメ版だと、彼女(ヒロイン)の葬儀から始まります。もちろん主人公も高校生です。
これはどうやら実写版が原作に追加をしているらしく、実写版の大人のシーンは原作ではないようなのです。(大人のシーンも好きです。)
なので、今回のアニメ版は原作を忠実に再現してるのだとお聞きしました。
表現の仕方はアニメでしかできない部分もあります。スローで水しぶきと一緒に表情を映したり、アニメでしかできない表情や動きなど本当に上手く表現されていました。
綺麗な作画や色使いなので見ていてキミスイの世界に入り込みやすいところもあります。
キミスイらしさが十分に表現されていたと思います。
あと、主題歌!
今回担当したのはバンドグループの「sumika」
sumika私好きなんですよね~w
何年か前に、ふっかつのじゅもんって曲で知ってそこから好きで聞いていたので今回のタイアップは本当に嬉しかったのを覚えています。
オープニングテーマ(OP)、挿入歌、主題歌の3曲が使われています。
OPと主題歌はシングルCDで発売されています。
挿入歌のmovieバージョンが映画のサントラに収録されています!(今後別バージョンがsumikaのアルバムなどに収録されると嬉しいな・・・)
作品に合ったとても良い曲が揃っています!
是非とも映画を見終わった後、聞いてみてほしいですね。
はい!OPの映画との特別PVも公開されています!
劇場アニメ「君の膵臓をたべたい」sumika「ファンファーレ」anime film
という感じでした!
最後に、
私はこのブログで主人公君とヒロインのことを名前で呼ばずにずっと書いてきたのか、しっかり名前はあるのになぜ名前を呼ばないのか。
そして「君の膵臓をたべたい」の意味。映画の冒頭と最後では意味が変わってきます。
これは映画を見ればわかります。
深く考えなくてもわかります。
この2つは是非とも見ていただきたいて、確認してみてください!
さて、原作を買ったので読みます。(こんなに好きだと言っときながら今更・・・!)
本日の所感。
転職しました。新しい環境慣れない・・・慣れない・・・。